回生堂(カイセイ堂)メンズミレット

アロエには300種以上の種類がありますが、その全てに薬効があるわけではありません(鑑賞用のみというアロエも多く存在します)。
そんな中でも薬効が認められている主なアロエは、キダチアロエ、アロエベラ、ケープアロエ、ソコトラアロエです。
特に、キダチアロエとアロエベラは効果が高いことで知られています。
ちなみに、「アロエ」と言えば、日本では「キダチアロエ」海外では「アロエベラ」のほうがメジャーなようです。
アロエの薬効は主に、抗菌作用、抗炎症作用、皮膚組織回復作用、健胃作用、緩下作用があります。
肝心の育毛効果としては、毛根部の働きを活性化させる成分「レクチン」が含有されており、さらに含有成分「アロイン」が男性型脱毛の原因と言われる5αリダクターゼの働きを抑えてくれます。また、ポリフェノールも含まれていて、これは頭皮を適度に刺激し、乾燥防止にも繋がるため、フケ症にも効果があるとされています。

芭蕉抽出エキスとは、私達が普段食べるバナナ(有機バナナ)の果皮からエキスを抽出して粉状にしたものです。芭蕉抽出エキスに含まれる成分“シクロユーカレノン”が男性が更年期に発症する病気”前立腺肥大症”を抑制する効果があることが実証されてます。また、この時に”5αリダクターゼ阻害作用”も発見されており、注目を集めています。

カボチャ種子エキスは抗炎症作用に優れているカボチャの種から抽出したエキスです。カボチャと言っても日本のかぼちゃとは少し違い、欧米でとれるペポカボチャというかぼちゃから、カボチャ種子エキスは抽出可能です。 カボチャ種子エキスはノコギリヤシと一緒に摂ることで前立腺肥大の予防に役立つと言われており、5αリダクターゼの活動抑制作用についても認められています。

ミレットエキスはコラーゲンをたばね、結合組織を強くする「ケイ素」が豊富で、ケイ素は元気でつやのある髪にするための成分です。また、髪の毛の生成に必要なタンパク質、すべての必須アミノ酸が豊富に含まれており、中でも毛髪の主成分である「シスチン」をたっぷりと含んでいます。シスチンは髪を作るタンパク質「ケラチン」の材料で、シスチンが不足するとケラチンを十分に作り出すことができないため、髪の毛が作れなくなってしまいます。 さらに、含硫アミノ酸（アミノ酸の中でも硫黄を含むもので、有害物質と結びついて体外に出す働きを持つ）のひとつであるシスチンは「解毒作用」を持っています。体内に吸収されると、他の物質と反応し活性酸素を除去する効果があります。活性酸素は酵素毒ともいわれ、老化やがんなど、万病の原因とされています。シスチンにより活性酸素の害が防げれば、脱毛や薄毛のリスクも減らせる可能性が高まります。