育毛シャンプーの使い方
育毛シャンプーおすすめランキング | ||||
|
|
|
|
|
BUBKAスカルプケアシャンプー |
プレミアムブラックシャンプー |
マイナチュレ・シャンプー |
vefla-ヴェフラ モイストクレンジングシャンプー |
オレンジシャンプー |
育毛シャンプーの特徴と頭皮に良くない成分を知っておく
育毛シャンプーは泡立ちが悪いものが多いので、シャンプーを変えたばかりの頃は、洗浄力を心配するかもしれません。しかし無駄な添加物を使用していないため泡立ちが悪いだけで、洗浄力については心配する必要はありません。大量にワックスをつけていたり、水に溶けにくい性質の整髪剤をお使いの方は、二度洗いしたり、あるいは一回目はあえて市販のシャンプー(アルコール系シャンプー)を使って頭皮は洗わず髪だけを洗い、二回目はアミノ酸系シャンプーで頭皮も髪もしっかり洗うといった工夫が必要です。
また、ノンシリコンのものが多いため、使い始めは髪がキシんだり絡まってしまって「育毛シャンプーを使ったせいで髪が痛んでしまった・・・」と思いがちですが、それは違います。元々痛んでいた髪が、シリコンによる被膜が取れて露わになっただけです。ですから育毛シャンプーのせいで痛んだのではなく、今まで痛んでいたものが、育毛シャンプーのおかげで表に現れたということであり、髪と頭皮に良い成分のものを使い続けていれば、2~4週間もすれば髪本来の力によってキシみも絡みも消えます。
「じゃあ市販でも売ってるノンシリコンシャンプーにすればいいんじゃん」とお考えの方は要注意です。これも違います。ノンシリコンも大切ですが、それより大事なのは”髪と頭皮に良い成分が配合されていること”、これが第一条件です。第二条件が”ノンシリコンであること”です。
具体的には、どういった成分が髪と頭皮に良いのか・・・を書き出すとその成分ごとに特徴や作用の違いが当然あり無数に存在するため、ここでは最低限注意すべき”髪と頭皮に良くない代表的な成分”を記しておきます。次の成分が配合されているシャンプー・リンスは髪と頭皮に良くないので、使わないようにしましょう。
■合成石油系界面活性剤(洗浄成分)
- ラウリル硫酸Na
- ラウレス硫酸Na、
- ラウリル硫酸アンモニウム
- ラウレス硫酸アンモニウム
- オレフィンスルホン酸
- スルホコハク酸ラウレス2Na
■シリコン成分表記
- ジメチコン
- アモジメチコン
- シクロメチコン
- シロキサン
- "シリル"、"シロキ"、"シラン"という言葉が含まれるもの
育毛シャンプーの前に
育毛シャンプーを使用する前に、育毛シャンプーの効果を十分発揮することができるよう、事前に行っておいたほうが良いことがあります。
- 目の粗いブラシなどでブラッシングを行い、髪のからまりや余分な汚れを落としておきましょう。
- しっかり余洗いを行いましょう。お湯でしっかりと髪を洗い流すだけでも意外に汚れは落ちますし、シャンプーの泡立ちにも関係しますので、十分に髪をしめらせ、洗い流しましょう。
数分の手間を惜しまず、この2点をシャンプー前に行っておくことをおすすめします。
頭皮の洗浄方法について
勘違いしてしまうといけないのは、育毛シャンプーをただ使用するだけでは頭皮環境は正常化できません。
次のポイントに沿って効果的な洗い方をすることで、頭皮環境を整えることができます。
- まずシャンプーをできるだけ手のひらの上で泡立てます。洗顔と同様、髪も頭皮も泡で洗浄しなければ傷ついてしまいます。
- 汚れを落とそうとゴシゴシ力強く頭皮を洗うのではなく、指の腹を使って優しくマッサージするように洗いましょう。
- 頭全体をまんべんなく洗い、洗い残しが無いようにしましょう。
- 洗い流す際も、頭皮や髪に残らないようにしっかりとすすぎます。目安としてシャンプーした時の2~3倍の時間をかけてしっかり洗い流しましょう。特に頭皮のすすぎ残しがあってはせっかくの育毛シャンプーの効果が半減どころか、逆に頭皮環境は悪化してしまいますので、注意してください。
育毛シャンプーの効果的な使い方について紹介しました。当サイトの他のページでも口すっぱく発信しておりますが、どんなに良い成分が配合された育毛シャンプーを使用しても、どんなに優れた効果を発揮する育毛剤やサプリメントを使っていても、本気で育毛したいのであれば、やはり継続することがなにより大事です。何が自分に合うのか、これを見極めるためのお手伝いができれば幸いです。
関連記事
≫育毛シャンプーランキング
≫すべての育毛シャンプー一覧
≫石鹸系育毛シャンプー一覧
≫アミノ酸系育毛シャンプー一覧
≫育毛シャンプーの種類
≫育毛シャンプーの選び方